
楽譜を見ながらヴァイオリンを弾く上で必要になるのが、譜面台です。
譜面台には、コンパクトに折り畳めるのもから安定感抜群の据え置き式のものまで様々な種類のものがあり、よくどれにしていいかわからないとご質問をいただくので、私の個人的な視点でまとめてみました。
目次
■ 折り畳み式の譜面台 ( 軽量アルミ製 )
ー メリット
ー デメリット
■ 据え置き式の譜面台 ( 木製や真鍮製 )
ー メリット
ー デメリット
[ 折り畳み式の譜面台 ( 軽量アルミ製 ) ]
メリット
■ 比較的に値段が安い
■ コンパクトに折り畳めてアルミ製と軽量なため移動が楽
■ 軽い素材のため倒れてきたりぶつかっても、あまり痛くない
デメリット
■ 軽量なため分厚い楽譜や重い楽譜を乗せると倒れてくることがある
( 譜面台が倒れてきて楽器に傷が付いてしまう方もいらっしゃいます )
■ 足や手が当たったりすると倒れやすい
■ パネル部分が空いているため、薄い楽譜に書き込みをする際に書きにくい
☆こんな方におすすめ☆
■ 引越しや移動が多い方
■ 収納スペースが取れない方
[ 据え置き式の譜面台 ( 木製や真鍮製 ) ]
メリット
■ 重さもあり安定感抜群なため、分厚い楽譜や重い楽譜を乗せても倒れない
■ パネル部分がしっかりしたものが多く、薄い楽譜等に書き込みをする際にストレスがない
⚠︎ パネル部分に丸穴が空いたものもあります。
■ 楽譜を入れ替える際に揺れたり落ちたりすることが少ないので練習に集中できる
■ デザイン性があるものはインテリアの一部になる
デメリット
■ 重い
■ 折り畳も式と比べると値段が高い
■ 収納場所や置き場所の場所を取る
☆こんな方におすすめ☆
■ 譜面台を持ち運ぶ予定のない方
■ 書き込みや楽譜の入れ替えの際にストレスなく練習に集中したい方
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